僕の師匠はおじいちゃん?

前書き

ブログを閲覧いただきありがとうございます。

これから始まるストーリーは完全フィクションではありますが、誰もが1度は抱くであろう、

変わりたい。

家と会社の往復だけでつまらない。

彼氏・彼女いない歴=年齢だ。

そんな現状を変えたいと思っている方に人生を変えるヒントになればうれしいです。

*更新頻度は不定期になりがちです。

ストーリー

「はぁ・・・、今日も我が人生に異常なし」

彼女も居ない、出会いも無い、仕事をして家に帰って休日は趣味も特になく、ただ何となく時間をつぶすルーティーンを完璧にこなしていた。

「なんか新しいことでも始めようかな」

そう思いスマホを見る。

たまたま、『副業で〇〇万円稼ぎました』『おすすめの副業〇選』など副業関連の記事が出てきた。

「副業かぁ、時間はあるしお金はあっても困らないし少しやってみるか。うまくいかなかったら辞めればいいだけだし」

そう思い、個人や企業が仕事を依頼したりその仕事を請け負ったりできる有名なサイトで自分ができそうな仕事を探した。

だが依頼件数は星の数ほどあるが、いざとなると決まらない。

いや、自分にできるか分からないし、引き受けて出来なかったらどうしようと完全に及び腰になった。

「やっぱ、自分には無理なのかな」とため息をつきながらサイトを切ろうとしたとき、1つの記事に目が留まる。

内容は、『いい加減、自分を変えませんか』というものだ。

気になったのは『一か月10万円』という異常な値段設定だった。

「誰がそんなの受けるんだよ」と思いながらも興味本位で詳細を見る。

どうやら、企業として仕事を掲載しているようだ。

要はコーチングやメンタルトレーニングの類のもので、専属のトレーナーが一人付き個人の課題や悩み、目標を達成する手伝いをしてくれる。

念のため、この企業のHPも閲覧してみたが、割とちゃんとした会社で、旅行や飲食関係も展開しながら、事業の一環と行っているようだ。

そこまで調べて、画面を消した。

「10万って給料の半分近くかかるなんてやってられないよ」

その時はそう思っていた。

一か月後・・・

友人に誘われて婚活イベントに参加することになった。

「男性8000円、女性2000円って金額差ありすぎじゃない?男が多く出すのはいいんだけど」

「まあまあ、俺らみたいに出会いがない人間はそうでもしないと出会えないんだから文句言うなよ」

「そうだけど、俺こういうイベントでカップルになったことないんだよな。

「数打ちゃ当たるかもしれないじゃん!」

「なら良いんだけど。あと服装だけど悩まない?ラフすぎる格好も良くないけどスーツだと畏まりすぎるし、その中間って俺分からないんだよね」

「まあ、清潔感ってよく言うし適当に襟のある服着てれば大丈夫っしょ」

昔からファッションに興味がなく普段からジーンズにTシャツ、髪も特にいじりもしないのが自分の定番だ。

この日はジャケットを着て行った。

そして肝心のイベントは、惨敗だった。

よくある1人の女性と3分話してその後は男性が1つずつ席を移動していく、回転寿司方式。

「ふぅ、ただお金払って疲れて終わったな」

「こんなもんじゃなの、ちなみに俺は1人連絡先ゲットした。次回に期待して飲みにでもいこうぜ」

「そうだなー。飲まなきゃやってらんないわ」

いつもこんな感じで終わる、そして憂さ晴らしと言わんばかりにお酒を飲む。

「そういえば最近副業始めたんだけど、結構もうけてんだよ」

「そうなの?何やってるの」

「転売」

「転売って問題になってるやつじゃん?大丈夫なの?」

「お前の言ってるのは悪質転売ヤーのことだろ、詳しい説明はしないけど俺のやってるのはちゃんとしたビジネス!!」

「でも副業なんてそんなに簡単に稼げるの?

「俺も最初は全然売れなくて諦めてたんだけど、転売の仕方を教えてくれるって人にあってその人に教わったんだ。もちろん有料だったけど。興味があればお前もやってみろよ、有料で俺が教えてやるよ」

「いや、俺はいいや。」

「そうか、あ、ちょっとトイレ」

そういって友人は席を立って行った。

「あいつは連絡先もゲットして副業で収入もある・・・それに比べて俺は」

突然すべてが嫌になった。

その時突如この前見たサイトを思い出した。

「このままずっと一人で同じ仕事を定年まで続けるのかぁ。嫌だな」

そう思いサイトを開き、あの記事を探した。

「自分が幸せだって思えなきゃお金なんていくら持ってても意味がないよな、だったら騙されたと思ってやってみるか」

その場の勢いでコンタクトボタンを押した。

だが、すぐには返答はなかった。

そのタイミングで友人も返ってきたので今日はお開きになった。

家に着き・・・

一通のメッセージが届いていた。

そこには、

『この度はコンタクトをいただき、ありがとうございます。まだ現時点では契約は結ばれておりません。詳しい説明とあなた様のご希望をお聞きしたいので1度ZOOMでお会いすることは可能でしょうか。もちろんお話の中でお断りしていただくことも可能です。』

その後何度かやり取りをしてZOOMで会うことになった。

当日・・・

自分はPCの前でやや緊張しながら時間になるのを待っていた。

「時間だ!」

指定されたURLで入室する、するとそこに映っていたのは・・・

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